パタゴニア新アンバサダーの２名を発表！

波伝説 2015.07.08

patagpnia

パタゴニア日本支社(所在地:神奈川県鎌倉市、支社長:辻井隆行)は、クライミングとサーフィンのカテゴリーにおいて、日本から新たに2名のパタゴニアアンバサダーが加わったことを本日発表いたしました。

クライミング・アンバサダー今井健司

高校卒業後に登山に出会い、穂高岳・八ヶ岳の山小屋で働きながらクライミングをはじめる。ルート、ボルダー、縦走などクライミングと名の付くものはいずれも好むものの、特に情熱を注いでいるのがアルパインクライミング。現在は国内外でのクライミングの他、公益社団法人日本山岳ガイド協会や、ジャパン・アルパイン・ガイド組合(JAGU)に所属し、ガイドとしても活躍。また、登山家竹内洋岳氏の映像プロジェクト「ラナコスタ」に参加、今年1月～2月に行われたウィンタークライマーズ・ミーティングでは世話人として全国から集まったクライマーをまとめあげるなど、クライミングの実力と人望の両面で認められている存在である。

サーフィン・アンバサダー金子ケニー

幼稚園の頃より父親に連れられサーフィンに出かけたことで海の魅力に出会う。中学、高校時は南カリフォルニアで朝と放課後サーフィンをする日々を過ごし、中学生までは現地のジュニアライフセーバーとしても活動する。17歳の時に日本に帰国。大学2年生の時に、波がない時でも風があれば波に乗り続けることができ、海の偉大さをより感じることができるアウトリガーカヌーを始め、より深い海の魅力を知る。アウトリガーカヌーをきっかけにSUPと出会い、現在は世界のSUPレーシングシーンで表彰台を目指すとともに、より多くの人に沖に漕ぎ出し、海と触れ合うことで、海と自然の魅力を感じてもらう活動に取り組んでいる。

各アンバサダーのプロフィール

今井健司(いまいけんし)

岐阜県出身山梨県北杜市在住主な経歴:

•アラスカ、パキスタン、ヨーロッパなどの山々でのアルパインクライミング
•錫杖岳前衛壁「深夜特急」 5.11d / 5P フリー化
•錫杖岳前衛壁「la campanella」 5.13b / 5P 開拓
•御在所岳藤内壁周辺でのミックスルートの開拓と初登
•栃尾温泉郷洞谷の岩場でのミックスルート初登

金子ケニー(かねこけにー)

カリフォルニア州アーバイン市出身
神奈川県葉山町在住

主な経歴：
•2014 全日本SUP選手権大会優勝
•2014 OC1 Molokai世界大会 16位 (日本人歴代最高位)
•2015 ISA SUP世界大会 12位
•2015 RACE THE LAKE OF THE SKY 3位