クーランガッタ、クイーンズランド/オーストラリア(2015年3月12日木曜日)昨日に続き、本日もメンズのクイックシルバー・プロ・ゴールド・コーストがオン。ラウンド3、ラウンド4、ラウンド5までが急ぎ足に行われ、クオーターファイナル進出のベスト8が決定した。
本日は朝から波乱の展開。ラウンド3でガブリエル・メディーナ(BRA)、ケリー・スレーター(USA)、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、ジョエル・パーキンソン(AUS)といった選手が、下位のシード選手に敗れるという大番狂わせで激動の一日が幕を開けた。
ミック・ファニング(AUS)WSL / Cestari
そんな中で、3タイム・ワールド・チャンピオンのミック・ファニング(AUS)は、ラウンド3で十八番のトレードマーク・カーヴィングで9ポイント・ライドをゲット。トップ・スポットを手に入れてダスティー・ペイン(HAW)を下した。
ラウンド4では、エイドリアーノ・デ・スーザ(BRA)とビード・ダービッジ (AUS)と対戦。美しいレール・ワークを見せたデ・スーザとファニングは、16.50で同点となったが、ハイエスト・シングル・ウェイブ・スコアを持っ ていたファニングがクオーターファイナル進出を決めた。
ファニングは再びクオーターファイナルで、ラウンド5でエネルギッシュなパ フォーマンスでマット・ウィルキンソン(AUS)を下した勝ち残ったデ・スーザと対戦する。惜しくも敗退となったウィルキンソンだが、ラウンド3では猛烈 なフォームでジョン・ジョン・フローレンス(HAW)を下す、大番狂わせを引き起こした。
今年はブラジリアンとツアーの若い選手にとって素晴らしいシーズンになると思います
フリーペ・トリード(BRA)は、もう一人の素晴らしいパフォーマーであった。ラウンド3ではコロヘ・アンディーノ(USA)と対戦。パーフェクトに近い9.57で彼のアカウントを開始し、バックアップも8.93を揃え、本日のハイエスト・ヒート・トータル18.50をスコアして勝ち上がった。
プログレッシブなブラジリアンは、ラウンド4でもその勢いを続け、もう一つの9-ポイント・ライドをゲット。ジョディ・スミス(ZAF)とウィルキンソンを抑えて、クオーターファイナルのポジションを手に入れた。
「ライトの波が大好きで、本当に自信があるし、リラックスしてサーフィン出来ま した。」と、トリードが言った。「レイデーが長く続いたので、ボードのセレクトに悩んでいた僕には好都合でした。この調子で自分のやりたいように楽しんで やるつもりですよ。最高です。今年はブラジリアンとツアーの若い選手にとって素晴らしいシーズンになると思います。」
メディーナがインタフェアをとられ敗退。
WSLチャンピオンに君臨するガブリエル・メディーナ(BRA)は、 グレン・ホール(IRL)とのラウンド3で、まさかの敗退となった。ホールはメディーナに最初からプレッシャーをかけた。そして、残り時間5分までリード を保持。メディーナは逆転に6.73が必要で、追い込まれた。そして、ホールのプライオリティー下で、波を取りに行ったメディーナは、インタフェアをとら れ、彼のセカンド・スコアを失い、ここで敗退となった。
「ガブリエルを克服できたことは素晴らしいですよ」と、ホールが言った。「それは素晴らしいヒートでした。結果は、インタフェアで少しワイルドでしたが、彼はクリーンなテイクオフが出来る自分にあまりに近過ぎた。」
イタロ・フェレイラ(BRA)Image: WSL / Kelly Cestari
ブラジリアン・ルーキーのイタロ・フェレイラ(BRA)とウィゴリー・ダンタス(BRA)も、ラウンド3でビッグな番狂わせを引き起こした。フェレイラは11-タイム・ワールド・チャンピオンのケリー・スレーター(USA)を。ダンタスはジョエル・パーキンソン(AUS)を破ったのだ。
昨日のラウンド2でCTベテランのエイドリアン・バカン(AUS)を破り勢いに 乗るフェレイラは、爆発的なローテーションを決めて7.17をスコア。僅差ながらスレーターをリードした。ボード・チェンジしたにもかかわらずスレーター は、エクセレントなスコアが出せる波を見つかられずに、ここで敗退。初戦を13位でフィニッシュした。
「ケリーは僕にとってインスピレーションであり、彼はレジェンドです。僕は2つのグッドウェイブで、いくつかの素晴らしいマニューバーを手に入れることが出来ました。本当にうれしいです。」と、フェレイラが言った。
“海に入る前にビーチからファン・ウェイブがそこでブレイクするのを見た 。しかし、僕はその波を見つけることができなかった”
「僕は海に入る前にビーチからファン・ウェイブがそこでブレイクするのを見た 。しかし、僕はその波を見つけることができなかった」と、スレーターが言った。「僕が初めて世界タイトルを獲得した年、僕はファースト・イベントで31位 だった。だからあまり気にしない。これは1つのイベントにすぎない。我々は最終的にはいくつかの結果を切り捨てることが出来るからね。でも、このようなス タートは良くないけどね。」
ウィゴリー・ダンタス(BRA): WSL / Kelly Cestari
パーキンソンに対したダンタスは、彼のアグレッシブ・バックハンド・アタックで7.67 と5.50をスコア。そのヒートをリードした。リズムを掴めないパーキンソンに対し、平静を装うダンタス。エクセレントの8.10で勝利を掴んだ。
「僕は、ただ良いサーフィンがしたかっただけです。」と、ダンタスが言った。「ここの波で生まれ育ち、このバンクを誰よりも知っているパーコとのヒートだったので、よりビッグな波を掴もうと考えました。昨日から自分に自信が持てて、最高の気分です。」
「リズムも掴めず、チャンスもなかった。まあそういうものだよ。今回のイベントは、よりラッキーなサーファーが勝つと思うね。」と、パーキンソンが言った。
ダンタスは、ラウンド5でグレン・ホール(IRL)をコンビネーション・シチュエーションで圧勝。クオーターファイナルのポジションを手に入れた。彼は明日、クオーターファイナルで、ミゲール・プポ(BRA)と戦う。
いよいよ泣いても笑っても明日が最終日。イベント主催者は、午前7時(現地時間)にコンディションを判断しファーストコールする。
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オフィシャルサイト:http://www.worldsurfleague.com/
ライブ中継はこちら。
http://www.worldsurfleague.com/events/2015/mct/1207/quiksilver-pro-gold-coast/live
クイックシルバー・プロ・ゴールド・コースト・クオーターファイナル・マッチアップ:
QF 1:ミゲール・プポ(BRA)対ウィゴリー・ダンタス(BRA)
QF 2:ジュリアン・ウィルソン(AUS)対タジ・バロウ(AUS)
QF 3:ミック・ファニング(AUS)対エイドリアーノ・デ・スーザ(BRA)
QF 4:フリーペ・トリード(BRA)対ビード・ダービッジ(AUS)
ロキシー・プロ・ゴールド・コースト・クオーターファイナル・マッチアップ:
ヒート1:マリア・マニュエル(HAW)対タティアナ・ウエストン-ウェッブ(HAW)
ヒート2:ステファニー・ギルモア(AUS)対シルヴァナ・リマ(BRA)
ヒート3:タイラー・ライト(AUS)対コートニー・コンローグ(USA)
ヒート4:カリッサ・ムーア(HAW)対レイキー・ピーターソン(USA)