２０１５年６月２８日、パダンパダンにて、、、

前日からサイズアップしたパダンパダン、２日間続けてフィッシュアイウォーターセッションに入った。

あの１ショットを撮るため。。。

早朝、パダンパダンが一望できる場所から波の観察、バレルセクションの確認だ。

既に数名のフォトグラファーが泳いでいた。

潮が少し引くのを待ってから入ることにした。

この海に入る前の緊張感がたまらない。

世界中からあの１ショットをメイクするためにサーファーとフォトグラファーがここにやってくる。

サーファー達も良い波をゲットする為にポジショニング争いをしているのだが、

海の中では海外からやって来たフォトグラファー同士でもベストスポットをキープする為にポジショニング争いが繰り広げられているのだ。

水中撮影のサーフフォトグラファー Nobu Fuku

水中撮影で必要なことは、泳ぐ力はもちろんだが、波を観る目がもっとも重要なこと、

サーファーの動きと海水面の変化を予測し、

サーファーやぶ厚いリップとぶつかるギリギリの瞬間までインパクトゾーンでカメラアングルを波にロックオンする。

綺麗な水中ショットをメイクするには大きなリスクを伴うのだ。

今回撮れたショットの一部を紹介

Rizal Tanjung

Randy Dinar

Devis Ratif

Mega Semadhi

Muklis Anwar

Mustofa Jeksen

Kopling

今回のパダンパダンでのチャージ、、、

あの１ショットを残すことはできなかった。。。

今やらなかったら何時やる。

自分がやらずに誰がやる。

この精神を忘れず、波に吹っ飛ばされる覚悟であの１ショットをメイクします！

今後ともよろしくお願いします！

追記

ホームページ Nobu Fuku Photography をリニューアルしました。

INDO SURF PHOTOGRAPHY をお楽しみください！

ありがとうございます。

～ NOBU FUKU ～

ホームポイント：バリ島
スタンス：レギュラー

最高の波を求め1994年にインドネシアのバリ島へ移住、バリ島をベースにインドネシア各地で撮影活動する。

ISC ( インドネシアサーフィンチャンピオンシップ )推薦フォトグラファー
インドネシアサーフィンマガジン　SURFTIME主催
SURFTIME AWARDS 2011 BEST PHOTO OF THE YAER 受賞
SURFTIME AWARDS 2013 HARDEST CHARGER 受賞
インドネシア政府発行の写真集へ作品を供給

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