Photos & English Text by Dave Yamaya. Japanese Text by colorsmagyoge.
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北海道、東北、日本海側に加え、名古屋にも暴風と大雪をもたらした爆弾低気圧。
今回の【Dave Yamayaの】では、そんな爆弾低気圧のウネリを受けた鴨川で繰り広げられた小川直久プロとその兄、小川能弘プロに加え、関谷利博プロ、萩野正和氏による僅か30分セッションの模様をお届け!!!
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30 Minute Session
Woke up this morning to strong westerly winds blowing at 6-8 meters per second. I wasn’t sure if anyone would be surfing but I went down to Seaside to check anyway. As I pulled up, Naohisa and Tokko each caught a good sized left, battling the stiff offshore wind. I loaded my camera with a new battery pack and found my angle.
Hagino san caught the first wave and used his power to carve off the bottom as KONG, mascot of the Red Pole, looked on from the beachside shaping room.
30分セッション朝起きると、風速6-8メートルの強い西よりの風が吹いていた。
誰が海でサーフィンをしているか定かではなかったが、とりあえずシーサイドをチェックすることに。
到着してみると、そこには小川直久プロと関谷利博プロが強烈なオフショアに苦戦しつつも形のいいレフトの波を掴む姿が。
早速カメラに新しいバッテリーをセットすると、アングルを決めてカメラを構えた。
そんななか、最初に波を掴んだのは鴨川の波をこよなく愛する萩野正和さん。
ビーチ沿いのシェイプルームにあるRed Poleのマスコットのコングであるかの如く、強靭なパワーを駆使し、深くボトムにおりて大きなカーヴを描く。
Next up was Naohisa. This time he took to his backhand and threw a sick turn off the top, ending his morning session.
A few moments later, Tokko found his last ride and executed a clean bottom turn, smashing the incoming section on his forehand, then called it quits.
次に波を掴んだのは小川直久プロ。
バックサイド方向で強烈なオフ・ザ・トップをメイクしたこの一本がこのセッションにおける小川直久の最後の波となった。
その数本裏の波を掴んだ関谷利博プロは、フロントサイドのクリーンなボトムターンから掘れ上がるリップセクションをスマッシュ。
見事なリエントリーを披露すると、小川直久同様、この波を最後に海から上がってきた。
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