あ、これはコンパクトでいいね! 充電しやすいし、このサイズなら女子でも気軽に使えるし、ガサツな男子でも衝撃に強いから、僕らサーフリポーターにはぴったりかも(^^)
波伝説のFacebookページで、「サーフリポーターにぴったりなiPhoneケース探し」企画と称して、国内最大級のスマートフォンアクセサリー専門店『UNiCASE』さんに相談にのっていただき、iPhone用の防水ケースをいろいろ試させていただいています。
この企画もいよいよ第三弾とシリーズ化してきてきまして、企画を拡大してMINのウラナミに詳細レビューを書いてみることにしました。
今回試すのは、第一弾の時にFacebookでコメントをいただいた方にも教えていただいた『OtterBox Preserver』。これ、2014年のBest of CES(※)を受賞するほどの優れたケースだそうで、なかなか入手できず、試せずじまいでした。
ではさっそく、定番の開封の儀から
おう、これは開けやすいぞ(・∀・) こういうのって、意外と開封と出し入れが面倒なパッケージが多いんですよね。
側面からみるとこんな感じ。マナーモードのスイッチとボリュームボタンは押しやすくなっています。気になる内側のパッキンもしっかりしていて安心感があります。
iPhoneがケース内でブレないように、滑り止めと衝撃を吸収する素材が貼ってありました。これなら、iPhoneとの間に砂が入りにくく傷がつかなさそうですね(^^)
ケースに入れるとき、厚い保護フィルムを貼っているとケースが閉めづらかったので、ケースを頻繁に脱着したい方は薄い保護フィルムにするか、貼らないのが良さそうです。
ちなみに、ケースを閉めづらいのを少々不満に思いましたが、それだけ精密に作られているといことと、ケース内でiPhoneが固定されるので、むしろ安心ですね(・∀・)
雨の日のレビューは、雨が降る日を待たなければならないので断念。かわりに水道の水をかけてみました。
1分間、ディスプレイ側から水道の水をかけ続けましたが、当然ながら中にはまったく水が入っていませんでした。
防水性と同じくらい気になるのが、タッチディスプレイの使用感。iPhoneのガラス面と防水フィルムの間の隙間によって、タッチ操作の快適さを損なってしまっているケースはよく見かけます。
しかし、OtterBox Preserverはガラス面と防水フィルムがいい感じにフィットして、使用感に不満はありませんでした。 ただし、やや厚い保護フィルムを貼ったiPhoneを挿入した時は、防水フィルムが浮き上がって隙間ができてしまい、操作感は今ひとつでした。
使用するときは、やはりiPhoneから保護フィルムを剥がして使うことがおすすめです(・∀・)
センターボタンの部分は、柔らかいフィルムがついていて、iPhoneのボタンを直接押すような感じで使えます。しかも、iPhone5S対応とうたうだけあって、Touch IDもちゃんと使えることも確認できました。
周囲の装飾のデッパリがすこし邪魔な印象ですが、出っ張ったボタンよりは、個人的にはTouch IDが使えるこっちの方が好きです(^^)
ちなみに、充電する時やイヤホンを指したい時は、ここを簡単に開けられるようになっているので、都度ケースから取り出すようなことは不要です。
ゴムパッキンで水の侵入を防止していますので、開ける際は少し力を入れる必要がありますが、思わぬところで開いてしまうような事故は起きないでしょう(・∀・)
ケースを開けてiPhoneを取り出す時は、上部の角からあけることができます。少し固いですが、慣れてしまえばどうってことありません(^^)
まとめ
とにかくコンパクトであることが僕には嬉しいですね(^^) 水漏れしないことは当然ですが、僕らサーフリポーターにとっては一日に何度も充電する機会があるし、雨さえ降っていなければ現場で充電しながら使うというシーンも多々あるので、その際の勝手の良さも嬉しい特徴でした。
今回試したiPhoneケース
『OtterBox Preserver』
※インターナショナル CES は、グローバルなテクノロジー企業約 3,000 社を集めて、オーディオ、車 載エレクトロニクス、ホームネットワーク、デジタルイメージ、電子ゲーム、エンタテイメント、コンテンツを含む 15 の主要製品分野にまたがる最新の家電製品およびサービスを紹介する見本市です。