7月に入って急に梅雨らしくなった千葉ですが、ようやく波も出てきてまずまずのコンディションの日が続いています。
梅雨は憂鬱という方もいらっしゃると思いますが、この雨のおかげで河から砂が流れ出て地形が良くなるかもしれない事を想像すると少しは楽しくなってきそうです。
雨があがったばかりの蒸している時や、日が昇る前や日没直後のまだ薄明るい時間帯は、よく虫に刺されます。
「蚊」ならばいいのですが「ブヨ」に刺されると大変なことになります。(正確には噛まれる・カジられる)
「ブヨ」に刺されたことがある方はご存知かと思いますが、刺された翌日からひどい痒みが始まり、それから1週間から10日以上も痒みは収まらず、熱と痛みを伴って腫れあがってしまう程のひどい症状が続き、私の場合あまりにひどい時は病院に行くこともあります。
毎年の事なので用心してはいますが、今年もうっかり刺されてしまいました。・・・「ブヨ」に。
3~4日間、尋常ではない痒みのため、氷をひと時も手放せませんでした。海に入っている時は冷やされていて平気なのですが、それ以外の時間は常に氷入りのビニールを足首に巻いて生活していました。眠りも浅くなるし、ストレスを感じるようになって、何か治すための新しい方法は無いかと調べてみると、出てきました。
①まず毒を吸い出す。
②洗って消毒。
③冷やす。
ここまでは、全部やりました。・・・そして、それでもダメなら病院に行って抗生物質を処方してもらう。・・・ところが今回は今までに無かった新しい方法が・・・。
④『50℃』の熱湯をかける。
あれ?! これってどこかで聞いたことが・・・・・・。クラゲに刺されたときの対処方ではないですか!
熱を持って腫れてしまっているところに、熱湯なんてかけて大丈夫なのか??と・・・普通ならば心配するところですが、私は「きっと治る」そう思いました。
なぜならば、去年の秋にクラゲに刺されてヒザの裏が「ブッツブツのカリフラワー」みたいになってしまった時、ダメもとでこの『50℃』の熱湯を試したところ、うその様に痛みがなくなり、見るも恐ろしい「ブッツブツのカリフラワー」も翌日には綺麗になくなっていました。
そんな経緯もあって、やってみました『50℃』
今回もバッチリ治りました!・・・と、言いたいところですが、さすがは「ブヨ」です。毒が強いのか、熱湯に辿り着いたのが遅かったからか、ちょっとの痒みと、傷がまだ残っています。でも、氷無しでは眠れなかった日を思えばずいぶん楽になりました。
私の場合はキッチリ『50℃』の熱湯で何とかこの困難を乗り越えました!(大げさでスミマセン)
試される方は自己責任で・・・・・・というよりは、普通に病院に行く方が良いかもですね。
私はこれかも自分自身の体を実験に色々と試していこうと思います。
~to be continued~
※トップの写真は、私の虫対策グッズです。
【ハッカ油(ブヨが嫌うとされる)、レモングラスのオイル(蚊が嫌うとされる)を水で薄めたスプレー・毒吸い器です】