厳しい暑さが続いていますが、夏バテしていませんか?
海に入っている時は絶好調でも、日常のうだるような暑さにはさすがに参ってしまいそうです・・・。
よく言われていることですが、夏を乗り切るにはやはり睡眠と食事が大切だと思います。
なので、この時期は夏野菜をたくさん食べるよう心がけています。
・ナスは水分豊富で体を冷やし、皮の紫色の成分はガンの予防効果もあるそうで、日焼けにも良さそうです。
・トマトは免疫力アップの他に、呼吸器系にも良い効果があるらしく、肺活量が必要なサーフィンにもってこいです。
・ニンニクはスタミナの持続、疲労回復、抗菌効果があるといわれ、基礎体力を維持するのに最高です。
・キュウリは・・・というと、なんと驚きです!夏野菜のエースだと、信じていたのに!
もっとも栄養のない果物として、『ギネスブック』に載っているというのです!!
果物に分類されている事も不思議ですが、夏に私が一番よく食べているキュウリがまさかのNO栄養だったなんて・・・残念でなりません。
あの歯ごたえといいみずみずしさといい、体感的には、喉の渇きを癒し、食欲を増進させてくれる…そんな効果がキュウリにはあるように思っていました。
しかも、キュウリは他の野菜や果物と一緒に摂ることにより相手のビタミンCを破壊するのだそうです。なんとも恐ろしい・・・。(ただし、酢をかけたり加熱をすれば大丈夫との事)
大好きなキュウリがそんな不名誉な記録を持っていたことに衝撃を受けてしまいましたが、これまでどおり夏野菜をたくさん食べて、肉や魚もたくさん食べて、ちょっと飲んで(笑)、しっかり寝る!を実践していきたいと思います。
そういえば、私の近くには、巨大なカボチャ(これも夏野菜)に乗ってサーフィンをして、『ギネスブック』に載ろうと企んでいる凄い人がいます。
素敵な遊び心ですね!
それでは皆さん、楽しく夏を乗り切りましょう!!