こんにちは。ここ数ヶ月、「寒い」とか「冬」とかネガティブワードを連発してきましたが、それはもう止めです。気がつけば3月に突入し、春の潮干狩りシーズンに突入していたのですね!!今シーズンの週末は、潮回りにあまり恵まれていないのですが、今年も潮干狩りに意気込んでいるMINです。春のアサリは美味しいですからね〜、ビールが進みますwww
ビールといえば、僕は大のビール党なのですが、柑橘系の爽やかな酎ハイが飲みたい気分になるときってありませんか? 最近は、そんな気分と「酔えればいいや」という考えが相まって、今まで手を出さなかった安価な甲類の焼酎に手を出すようになってしまいました。
そんな中で、先日、目からうろこなことがあったので共有させてください。
氷◯350mlが一本99円だと!?
焼酎とそれを割るためのグレープフルーツの炭酸飲料を買おうと、仕事の帰り道にスーパーに寄り、お酒コーナーへ直行。1.8リットルの鏡○とハ◯サワー3本を買い物かごに入れて、足早にレジへ向かったのですね。
そしたらその途中に、缶酎ハイの王道ともいえる氷○シリーズが「99円」という値札がついていて、驚いて足を止めました。最近は色んな味のラインナップがあって魅力的なのですが、「缶酎ハイは割高だからやめておくか」と、その場はいったんスルーしました。
でも、どうしても99円という値札が気になって頭から離れず、レジでお会計をしながら脳内CPUが「鏡○ vs 氷○」のコスパ勝敗を勝手に計算し始めました。
どちらが割安だと思いますか? まぁ、この話の展開ならどう考えても氷○ですよねw そのとおりなんです。でも、「まさかね?」って思いませんでしたか?
僕も、焼酎をボトルで買って、サワーで割って飲んだ方が割安と思い込んでいたのですが、先入観というか固定観念が完全に覆された感じでした。
計算結果は下記のとおりです。
鏡○1本1038円、ハ○サワー3本=852円、合計=1890円
鏡○1本=1.8リットル、ハ○サワー1.0リットルx3本=3.0リットル、合計4.8リットル
100mlあたり39円、実質アルコール度数9%
氷○1890円÷99円 ≒19本、19本✕99円=1881円
氷○350ミリリットル✕19本=6.65リットル
100mlあたり28円、アルコール度数6%
A. 氷○を買った方が5本分もお得じゃん!(・∀・)
量と価格当たりで比べると氷○に軍配があがりました。しかも、酎ハイとしては氷○の方が美味しいし、色んな味を楽しみやすいし、プシュるだけでかんたんに飲める便利さもあって、勝敗は断然に氷○です。
アルコール度数は氷○がやや劣るのですが、そこを気にされる強者の方は、STRONG系の500ml缶=145円を13本を購入すれば、同様に上回ることができます。(飲み過ぎ注意!)
割安に酎ハイ呑をむなら、大○郎のような4リットルボトルの焼酎を買わないと意味が無いようです。
こんな素晴らしい事実を知ったのですが、残念なことに僕のCPUはスペックが低いので、答えが出た時にはもうお会計が終了してしまい、氷○に変更することはできませんでした。
セコい計算ですみません(^^ゞ スーパーによっては販売価格が変わってしまいますが、意外と役立つ生活の豆知識(予備知識)、ぜひ活かして下さい(`・∀・´)エッヘン!!
P.S 最近、小売店の価格戦略には驚かされることがあります。ついついこれまでの観念にとらわれていると、思わぬ損をしたり、得を逃したりしてしまうので、過去の情報にとらわれることなく、気になったら積極的にコスパ計算をしましょう!