Mr.Kのウラナミ『腰椎3番の柔軟性がサーフィンの調子の良さの鍵』

Mr.K

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Mr.K:鵠沼生まれの辻堂育ち。 サーフィン、スケートボード、オフロードバイクで林道CAMPツーリング&温泉めぐりを趣味とする、未だに木登りがやめられない一児の父。 バイロンベイでのワーキングホリデーを経験後、ゲリラキャンプで海外での宿代を浮かす能力を身につける。 得意分野は経絡・ツボ。その脳内は今もバックパッカー中。

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皆さんこんにちは。あっという間に夏は過ぎ、季節は秋ですね。

 

今回のウラナミは、腰椎3番の柔軟性がサーフィンパフォーマンス向上への鍵と題して、腰椎3番の役割についてです。

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カットバックなどで、えぐるような最後のひと捻りなどの腰の捻りの要となっているのが、腰椎3番です。
ここが硬くなると骨盤のひねりが硬くなり、上半身から下半身への力の伝達がうまくいきませんし、しゃがんだ姿勢も維持しづらくなります。
トップターンで振り返りづらい、カットバックにキレが無くなったなどには腰椎3番を柔らかくしてあげると大分違ってきます。

場所はどこかと言うと、おへそのちょうど真裏の背骨の突起です。
おへその回りが手で押してブヨブヨしている方は大抵ここが硬くなっています。
座ることが多い仕事の方はとくに硬くなりやすいので、仕事の合間に座りながらできるストレッチ方法をご紹介します。

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写真では腕を首のあたりで組んでいますが、両手で挟むようにおへそと腰椎3番にそっと手を添えると意識しやすくなります。
無理のない程度の回数を行えばOK.。たまにやるだけでも違いますよ。

まだまだキレのある波乗りを楽しむ為に。セルフメンテナンスをしてあげましょうね。

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