chan-Uのウラナミ『福岡トリップ?』

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chan-U:福岡市在住。ラーメン大好き。 好きなサーファーはもちろん大野修聖プロです。 Support your local surfshop. Let the good time roll !

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先日、KOBUさんのウラナミにもありましたが、社員旅行で福岡トリップを計画したTeam mitzと行動を共にさせてもらいました。
数日前の福岡の予想では、台風の影響により、1日目は後半にかけてアップ、2日目はしっかりとしたサイズになるはずでした。

実際は1日目は夕方にやっとヒザくらい、2日目は午前中に腰くらい、Team mitzのメンバーが羽田へと飛び立った夕方には一気に肩頭、場所によっては頭オーバーとなったそうです。サーフトリップってそんなもんですね。

ですが、メンバーの皆様は大満足で、個人的にもサーフィンができたことに感謝しています。

ちょうどその期間は「ミラクルムーン」と言われるほどの満月でした。先月に奄美へいった時も満月。台風の影響がでて太平洋側の広い範囲でしっかりとサイズアップしていました。

日本海側に面する福岡も、Team mitzが来る前は波が上がっていました。日本海側はサイズの上がりやすい時期ですが、やっぱり月と波の上がりかたって関係しているのかなと思いました。

今後、Team mitzのメンバーが詳しく書いてくれるかもしれませんので、心に残った出来事を挙げてみようと思います。

借りたレンタカーの車内では、福岡県内ではラジオを聴くことができたものの、宮崎方面ではいくら合わせても電波が入らず寂しかった。たまに奇跡的に入るラジオは昭和の歌謡曲だったり、クラシックだったり。でも2日目の朝に聞いたクラシックはとてもすがすがしい気持ちになった。また、メンバーの方々と色々と話せて笑って楽しかった。

初日のとあるポイントでは、ビーチはそれほど広くなく、波数のかなり少ないショアブレイク気味のコンディションだった。でもセットはピッキピキなピークで沖から割れ、リーダーのmitzさんと波を分かち合えた。

リーダーのmitzさんは、ビールに懸ける情熱がハンパなく、ビールを飲めない時間帯はテンションが低かったが、ビールを飲める時間帯が近づくとテンションが上がり、一杯飲むと水を得た魚のように騒いでいた。
あのKelly Slaterさんと同じ偏平足(へんぺいそく)の持ち主で、学生時代は市で一番足が速かったそう。もしビールに対する情熱がサーフィンにもあったら今ごろプロサーファーだっただろう。

夜ごはんは延岡市内の「神田川」というお店へ。みんなお腹が減りすぎていたらしく、寿司、刺身、チキン南蛮、地鶏、唐揚げ、その他モロモロ一気に注文し、大満足だった。自分はそれほど飲んでないものの、食べ過ぎが原因で、その日の深夜に催(もよお)してしまった。

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2日目は初めて行くポイントで、まったくリズムをつかめず、最悪だった。MINさんやKIDさんは棚や波のクセを見切ってきれいにメイクしていた。レベルの差を感じ、まるで大会で1コケした気分だった。これからはもっともっと練習しようと思った。

以上、色々ありましたが、仕事での関係を越え、たくさん話し、食べて飲み、一緒に海に入ったりとこんな最高なことはないと思います。次回は福岡トリップをコーディネイトしたいなー。

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