皆様こんにちは。2月末にメキシコへ行ってきました。この旅の一番の目的は、以前に福岡に住んでいて今は千葉在住の日系メキシコ人KくんとRちゃんの結婚式です。僕にとってメキシコは一生に一度行けるかどうか。人生は一度きりということで、だいぶ無理して行ってきました!
結婚式の場所は世界でも有数のリゾート地である、カリブ海に面するカンクンという所です。空港に着いたらそこはスペイン語一色の世界。乗り合いタクシー(約1000円程度)に乗ってホテルへと向かうはずが、一般のタクシーに乗ってしまい、しょっぱなから約5000円を支払うはめに。初めての土地だとこういうミスがよく起こりますが、あとあと困ることになるとはこの時は知る由もありませんでした。
僕よりも先にカンクン入りしていた友人Nさんの情報によると、風が強くて意外と寒いとのことでした。タクシーからようやく海が見えてきました。強い風の影響で波が割れています。
カンクンではサーフィンできないと思っていましたが、せっかくだからサーフィンもしたいと思いました。無事にバックパッカーズホテルにチェックイン。幸運なことに共同部屋なのに誰もいない部屋でしたが、時差ボケでほとんど眠れませんでした。
翌日、結婚式が始まるのは夕方からなので、早速海へ。熱い日差しに白い砂浜、コバルトブルーの海。まさにリゾートです。波は腹~胸くらいで割れています。サーフショップなどはないので、ボードのレンタルはできませんが、ライフガードからボディーボードを貸してもらい、意外とパワーのある波で、まさかのカリブ海でのサーフィンを楽しむことができました。
そして結婚式が始まりました。サンセットタイムでとにかく景色が美しく、最高の式になりました。式が終わるとホテルの宴会場へ。Kくんは日系で、Rちゃんは日本人なので、会場ではスペイン語と日本語が飛び交って不思議な感じでしたが、日本語が通じる人も多かったので安心しました。お酒、料理をつまみながら歓談の時間が終わり、DJタイムが始まりました。その後は予想通りの展開です。ラテンのノリで、皆さん踊り始めました。座って眺めることは許されず、僕も強制的にダンスフロアへ。こうして夜は更けていき、旅の一番の目的を無事に果たしました。
次回はメキシカンパイプラインと呼ばれる、プエルトエスコンディード編をお伝えします。