こんにちは、上條将美です。
全国的に真夏日、猛暑日が連発している今日この頃、皆さんはどうお過ごしですか。
さて、前回のウラナミを読んでいただけた方は知っていると思いますが、私、1月半~2ヶ月近くサーフィンをしていませんでした。
原因は、ブドウ球菌が入ってお尻から足にかけて痛みが酷く、その後、穴を開けて膿を出す処置をしたため、傷口が完全に閉じるまではサーフィンできませんでした。
当初はもっと早く海に入れると考えていましたが、なかなか傷口が閉じず、かさぶたも2週間以上取れませんでした。
最後にサーフィンしたのは6月半ばの部原のクソ下、その時は雨模様だったためジャーフルで入りました。
そしてついに昨日、サーフィンを復活しました。
今シーズンのニューボードも小波用のズルいやつとオールラウンドの2本が2週間くらい前に出来上がっていましたので、今か今かと心待ちにしていました。
久々のパドリング、そんなに違和感はありませんでした。
そして、波を選んでテイクオフ、チョー違和感があります。
2時間ほどサーフィンをしましたが、かなりブランクを感じました。スピードはつけられないし、リッピングもヘロヘロ、一番感じたのはテイクオフが遅いこと。前の感覚であればスーッと乗れていた波も、一生懸命パドルしても乗り損ねてしまいます。
正直、完全復活にはまだまだ時間がかかりそうです、というか復活できるのか?
でも、海に浮いているというのは本当に不思議な体感ですよね。波に巻かれて水の中でグルグル回るなどは海の中か宇宙しか体験できないのではないでしょうか。
サーフィンがオリンピック競技になるかどうかという話題もちらほら聞きますが、サーフィンって本当に特殊なスポーツだと改めて実感しました。
でも、自分的には当分海の中で、「いやー全然サーフィンしてなかったので……。」という言い訳を連発してしまいそうです。