皆様、こんにちは。最近は晴れというか快晴の日が多く、日中は暑いと感じますが、それほどジメジメもしておらず、とても気持ちの良い季節になった気がします。
先日の大潮の期間では、「中秋の名月」とニュースでも話題になっていましたが、夜がとても明るかったのが印象的でした。
ちょうど、その期間に会議に出席するため湘南本社へ行きました。南海上を東北東進した台風14号の南東寄りのうねりが胸肩~頭くらいまでアップしましたが、周辺のポイントでは潮が大きく上げる夕方ごろには割れづらくなり、自分はその日はNO SURFでした。
翌日、帰りの飛行機が11時ごろだったので、朝二くらいの潮が引き始める時間帯を狙おうと思っていました。案の定、潮が多い朝はうねりが弱まってどこもショアブレイクのみでしたが、潮が引いてくるにつれてうねりがでてきました。湘南のスタッフの方から最近砂がついているという某ポイントを教えてもらい、チェックに行きましたが、その時間帯はまだ潮が多く割れていませんでした。それでも腰くらいのうねりがあったので、もっと引いてくれば遊べていたはずでした。
結局、羽田までの移動に時間がかかるので、入らずに帰りました。帰りの電車や飛行機に乗る前に波情報をチェックしましたが、やっぱりどこも反応が良くなっていました。
その数日後の定休日には、福岡でも風波ながらサイズアップしました。1ラウンド目はハイタイドから潮が引きに向かう時間帯に入りましたが、見る見るうちにショルダーがなくなり終了。2ラウンド目は引きから上げの時間に入りましたが、見る見るうちに割れづらくなり、どちらも1時間くらい楽しめた程度でした。
それでもあさりが波打ち際に大量に打ち上げられていたり、大潮ならではの楽しみもありました。ある釣り師の人からは、満月になると小魚が湧いて、大きな魚がそれを追ってくるという話も聞いたことがあります。また、サーフィンにおいては、まだ実証はできていませんが、大潮になると波が上がる確率が高いような気がします。
大潮といっても満月だけではなく新月のときもありますので、今度からは天気図や数値データだけではなく月齢も見てみようと思います。