最近、気圧配置が冬っぽい時もあれば、春っぽい日も多くなって、夏に似た形になる日もありました。ぱきっと決まらず、コンディションも変わりやすく、予想が難しい季節なのかも。
『予想あってるね』、『あたったね!』と言ってもらえると、とってもとうれしいです。スタッフみんなきっとそうだし、特に概況をかいているみんなもそうだと思います。
本当に、予想通りの時間に風が吹き始めたり、変わったり、波が上がってきたりするとホッとします。
で、休みの日に自分で海に行って予測と違うと、もうテンションダダ落ちです。周りに責められることもあります。申し訳ないのと、悔しいので泣きたくなることもあります。
わかります。当たらない予報なんていらない!
でもでも、未来を予言できるんですよ。すごくないですか?
科学的に、時間と共にこの現象はこう変わるっていう決まった式がありますが、ちょっと想定と違うことがあり、その通りにはならないものです。ドラえもんでもそうじゃないですか。タイムマシン乗って過去に行って、何かしちゃうと未来(現在)が大きく変わっているみたいな。色々要因はありますが、ニューヨークでちょうちょがはばたくと東京の天気が変わるみたいな、バタフライ効果という言葉があるくらい、今の状態を完璧に再現することも難しいのに……。
すでに未来のコンディションが、大体!?予想通りになっている事がすごい。他にこんなに未来のことを充てられる現象ってありますか?って開き直りたいときもあります。
大学では気象予報を仕事に選択しないほうがいいと言われたことがあります。
先生のご兄弟が気象予測のコンサルを行っていて、ストレスと24時間対応したりと不規則なことが多く、当たらなくて損害を出した場合責められて自殺されてしまう方もいるとか。どのお仕事もそうだと思いますが、自然が相手なのでどうしようもないことも多いと思うんです。
なんて、少しでも現実と想定のギャップを埋められるように、勉強してまいりたいと思いますm(__)m
MAHALO- Aichan