唐澤予報士のウラナミ『ビーチラン』

唐澤予報士

唐澤予報士
唐澤予報士:1991年、沖縄でサーフィンを始める。(スノーボードも開始)  1993年、初めてフルマラソンを完走。1999年、気象予報士資格を取得し登録。現在に至り、一児(娘)の父です。

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先日、ビーチランの大会に参加してきました。ビーチランとは、言葉そのままで、ビーチをラン、すなわち砂浜を走ることです。この大会はきちんとした大会で、協賛には某大手スポーツメーカー等がついており、参加者は1000人近くいたのではないかと思います。子供と一緒に走る親子ラン部門というのもありつつ、大人は5または10kmとなっています。自分は10kmの方に参加。サーフポイントの目の前のビーチを走り、ポイント名でいうと鵠沼スケートパーク前と茅ヶ崎パークの間を往復ということになります。

このビーチランですが、柔らかくて不安定な砂浜を走るということもあり、ヒザなどへの関節の負担は少なくなりますが、普段の走りではあまり意識しない足裏や体幹を使用する必要があり、筋肉への負担は大きくなります。感覚的には、普段のロードを走るより1.5~2倍くらい疲れるような感じです。なので、ビーチランの10kmは、ロードの15~20kmくらいに感じます。

大会の当日は、見事な晴れで日差しは強かったのですが、オンショアが吹いており、体感温度はさほど高くありませんでした。走るのにはまずまずのコンディション。この大会のために、仕事の休憩時間などに同じコースを走ってはいたのですが、十分に練習ができていたとはいえません。スタートライン最前列に並んでしまったので、先頭集団の速さに引っ張られることになり、ややオーバーペースとなり、走り出して1kmもしないうちに腕や足に疲労を感じてややしびれまで感じるくらいでした。

それでも無事に完走し、記録は55分ジャスト。ロードであれば10kmは45~50分くらいのペースで走っているので、自分にとってはまあまあどころではなく、かなり良い記録でした。そして、走り終わった後には、協賛の一つである地ビールの会社から瓶ビールの支給! 強い日差しのもとで、気持ちよく走った後のビールは格別でした! ぜひ来年も参加したいと思います。

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