三輪予報士のウラナミ『この道』

三輪予報士

三輪予報士
三輪予報士:事故による大怪我から、キックボクシング人生にサヨナラと告げる。2年間のリハビリ生活の後にサーフィンに出会う。刻々と変化する波の変化から、気象に興味を持ち気象予報士資格を3回目の試験にて取得。サーフィン・気象ともに日々精進中。

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東京都渋谷区千駄ヶ谷の駅を降り、東京体育館の横を抜け、鳩の森神社脇の坂を下り、原宿方面に向かう。

この道は、以前の職場に通っていたものである。当時頻繁に訪れていた職場近くのお店が閉店すると聞き、挨拶に訪れるために5年振りに歩くこの道。

千駄ヶ谷駅、代々木駅、原宿駅から徒歩で15分位。どの駅からも遠いわけでもなく、近いわけでもない。そのためか比較的に閑静で、今でこそRonhermanができたものの、当時は住んでいる方や働いている方以外は特に訪れることがないようなエリア。

コンビニの店員さんが同じだったり。国立競技場がとり壊されていたり。小さな変わっていないこと、大きな変わったことを発見しつつブラブラと。

私のライフスタイルも大きく変わったなぁ〜なんて。当時は終電で千葉まで帰り深夜2時過ぎに寝る。今は深夜3時に起きて海に向かう。どちらが良いということはないが、私には今が合っている。

180°違うライフスタイルを送っている自分が、当時と同じこの道を歩いる。またこの道を歩くときの自分は、どうなっているのだろう?

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