Romiseaのウラナミ 『Romiseaがおススメしたい誰でもできるトレーニングのススメ~テイクオフ編』

Romisea

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海とサーフィンとリラクゼーション好きのショートボーダー。ゆるい話を中心に、たまにコンペの話や体のケアのことなども書いていけたらと思っています。

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ども。Romiseaです。わたしは30代に入ってからサーフィンデビューして見事にハマり、外房へと移り住んでコンペにも夢中になり、海が好きすぎてライフセーバーも経験して現在に至ります。

 

サーフィンを始めたばかりの頃は横乗りも、バランス系のスポーツも初めての経験だったので、やったことのない動きに当時、海で体がついていかなかったのを今でもよく覚えています。

テイクオフでの脚の引きつけや、うつ伏せからスタンドアップの際の腕力今となっては、体が動きを覚えて当たり前のようにできていますが、どちらかというと大人の女性にとっては、体も重たいうえに俊敏さに欠けて、ある程度の筋力もないと重たい脚を引きつけられない、不利な動きでもありました。

(よく見かけるのが女子のどっこいしょ的なテイクオフ‥あまり人のことは言えませんが‥)

 

当時は、まだビギナーで時間さえあればプールで泳いで、会社帰りは電車に乗らずにウォーキングで帰宅して、初動負荷トレーニングに通って、週末の海へと照準を合わせるルーティーンでした。週末が待ち遠しくて、はやく上手くなりたくて、たのしんでトレーニングしていました。

 

実践で鍛えるのが何より早いのは否めませんが、『陸でできないことは海でもできない』とも思います。

 

まず、トレーニングで大切なことはガチムチを目指すまえに、しなやかな筋肉づくりが肝となります。これは怪我の防止にもなりますし、スポーツをする上でも日常でも、とても大切なことです。

 

話を戻して、経験上テイクオフで最初に苦戦するのが脚の引きつけだと思います。大腿を引きつけるために必要な、最も強力な股関節屈筋である腸腰筋を鍛えることでテイクオフをスムーズに行いやすくなります。

レッグレイズやレッグクランチなどをやるのも、もちろん効果的ですが‥

 

 

Romiseaがおススメしたい誰でもできる簡単なトレーニング!【テイクオフ編】

 

仰向けに寝転んだ状態でゆっくりと片足ずつ交互に大腿を引き付けてみましょう。

両手を組んで膝を抱え込んで引き付けのサポートしながら行います。

無理にぎゅうぎゅうぅぅっと手の力で引きつけなくてよいです。両手はあくまで程よくサポート的な役割で。

何度か繰り返して意識できたら、こんどは両手のサポートなしで片足ずつ引きつけてみます。

引き付けサポートありとサポートなし‥これを繰り返していくと、次第に引きつけやすくなることに気付けると思います。


回数をたくさんやる必要はなく、「毎日少しやる」を、続けていくといいと思います。

(※写真は自撮りのため片手での引き付けになっています。両手のほうが安定しますよ!)

(※写真は自撮りのため片手での引き付けになっています。両手のほうが安定しますよ!)

中級者以上の方でも、もちろん有効なトレーニングです。
冬になるとウエットが厚くなるうえに、ブーツを履いてさらにテイクオフが厄介に感じたりもしますよね‥そんな時にもやってみるといいと思います。

ゴロゴロしている時にだって、思い立ったらできますよ!!

サーフィンはハードなスポーツで、体力も必要ですが、まずは正しい動きを習得することが上達への近道でもあるとRomiseaは思うのでした。

それでは、また!

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