米山予報士のウラナミ『不安定なのは梅雨のせいかも。』

米山予報士

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米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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こんにちは。突然ですが、こないだ自分の中での今年一番のビックイベント「藤沢支部予選」に参加させていただきました。初めてのチャレンジだったので、気合いを入れて、入社してからほぼ毎日海に入るというある意味贅沢(ぜいたく)かつ無謀なトレーニングを積みましたが、結果はラウンド3で敗退。サーフィン歴は約10年、年齢的にも「もう上手くなれないのかな?」とか若干テンションが下がり、イライラしている感は否定できません。

ただ、そんな気持ちになるのは、もしかしたら梅雨のせいかも。

自分は天候と健康のことが少し気になっていたので、一年くらい前に「健康気象アドバイザー」という資格を取得しました。

その時に知ったことなのですが、梅雨前線が近くにあると湿度が高く、ある程度からは汗をかく行為が抑えられ、体温の調節が難しくなるので、どうも気分が落ち込みやすいらしいです。また、前線の上下動が激しく、気温、湿度、気圧、日射量などが日によって変動する幅が大きいため、体調不良や精神不安定になる場合もあるみたいです。

まあ、梅雨のせいにして、もう1回テンションを上げたいだけなのかもしれませんし、本当のところは分かりませんが・・・(笑)

とりあえず、私には梅雨は肉体だけでなく、心にダメージがあるので、梅雨前線にノックアウトされまいと必死です。こんなときこそサーフィンして、何とか乗り越えたいですね~。

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