米山予報士のウラナミ『馬がいいかも。』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

馬

こんにちは。湘南では台風20号のうねりが一気になくなり、シルバーウィークはサイズの落差が激しかったですね。

台風20号のうねりは千葉・静岡などの外海より湘南の方がサイズがあるという摩訶不思議な現象が起きていました。いったい何故こんなことが起きるの?と、台風が過ぎ去った後もなかなか答えがでません。

波の予報はこのような理由が特定できないことが多いので困っちゃいます。天気予報の場合はある程度の広がりがありますが、サーフィンの場合はゼロか百です。当てなければ意味がありません。

そう思うと、波の予報と似ているのは博打ではないかと思うことがあります。僕はパチンコすらしないので、決してギャンブラーではありませんが、博打も「おしかった」なんて言葉は存在しないですよね。勝つか負けるかの真剣勝負です。

高揚感とかも似ている気がするんですよね~。ですから、今は大井や平塚、小田原に行こうかとわりと真面目に悩んでます。笑

馬・人を情報で分析するのが数値予報を調べたりすること、実際に見て状態を確認するのが波チェック、最終的には自分の力が及ばない他力本願みたいな状態でも当てなければ意味をなさないことがそっくりです。

学ぶことが多いような気がしている今日この頃。

最近の記事

関連する記事