嵯峨明日香のウラナミ『ハンドプレーン。』

嵯峨明日香

嵯峨明日香
嵯峨 明日香 / 入っているポイントは片瀬~鵠沼がメイン。サーフィンを始めて5年で2013年にJPSAロングのプロ資格を取得。シングルフィンやクラシックなサーフィンスタイルが好きです。

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先日、ハンドプレーンのワークショップに行ってきました!
前日にボディーサーフィンのDVDを観て予習。大きいショアブレイクに体一つで突っ込んでいって、最後はおそらく地面に叩きつけられているのでは?という感じで、なんともクレイジーな印象を受けました。

そんな感じでいざ、本番。
まずは、ハンドプレーンをどんなアウトラインにするか。
あんまりイメージが持てないまま挑んだのですが、10個くらい書いてみると、自分がどんな形にしたいのかが見えてきます。

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わたしはけっこうノーズが丸い感じのが好きみたいで、ノーズが丸くてテールはムーンテールのような感じにすることにしました。
真四角の板に下書きをし、電動ノコギリで形にしていきます。

中学生の図工ぶり?くらいに使ったのでなかなかうまく出来ないし、とにかく緊張。
でもどうにか、形にすることに成功。(あ、少し手伝っていただきましたw)

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ここからは、ひたすらやすりで削るのみ!
アウトラインを整え、コンケーブやロッカーをノーズからテールまで形に繋がるように削ります。これが一番時間掛かったんですが、かーーなり夢中になっちゃって時間を忘れましたwしかし、ハンドサイズだからまだいいけど、これをもっと大きなボードでシェイプしているシェイパーの方々を改めてリスペクト!!
そして、どうにか形になったらバンドをつけてもらい、最後に仕上げで防水加工をしたら完成です。

少しいびつなところもありますが、それすら自分でハンドメイドするとかなり愛おしい。
しかも木だから本当に触り心地が良すぎて、出来上がってからしばらく触り続けてました。

まだ使ってないのですが、湘南の海水浴規制の楽しみをひとつ見つけてしまったのでした。

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