居酒屋VAGY 夏のはじめに夏が終わっていた件|VAGY のウラナミ

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VAGY:波伝説twitter(https://twitter.com/namidensetu)を担当しています。 好きな言葉は『三度のメシよりメシが好き!』です。 愛読書は週間少年◯ャンプです。 

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そういえば前回と前々回、居酒屋VAGYになっていませんでしたが、そんなことはなかったかのように今回も話を進めていきます。

たしかあれは8月4日、夏もまっただ中の暑い日でした。

あの日は、夕方にライブを見に行く予定で、有給を頂いて娘とのんびりと過ごしていました。

場所が渋谷だったので、早めに出発して街をフラフラするか、激しいライブに備えて腹ごしらえでもしようかと企んでいました。

出発前の5分前、家のドアを開けて隣の駐車場につながっている階段を降りようとした瞬間・・・姉さん事件です!

足をグキッ!

コレ、文章では『グキッ』と書いていますが、たしかに僕には『ブチッ』と何かが切れる音が聞こえました。

その瞬間、感じたことがない痛みが足首に走り悶絶。外で一人で5分位倒れて悶えていました。

ブチッと音が聞こえた瞬間、夏も終わったし今日のライブすらも終わったわ・・・と。

しかしどうでしょう、少しすると痛みが引いてきて、歩けるではありませんか!一瞬、カミさんに俺の代わりに渋谷に行ってくれと言いそうになりましたが、何とか行けることに。

渋谷までの道中電車の中で色々な方に聞いてみると、それ靭帯切れてますよ!との指摘が多数。急いで冷やせ!という忠告を無視し、会場まで歩いているとまた痛みが復活。ドラッグストアまで戻る勇気もなく、話題のタコベルの前を通過・・・。足が痛すぎて食べる気もしない。最悪です。

ライブ会場に入ると、モッシュピットに入ることもできないような痛みが足首にジンジンと走り、二階でのんびり立ち見することに。

ライブが終わって足首を確認すると、なんとゾウさんのように腫れあがっていました。キリンさんの方が好きです、でもゾウさんの方がもっと好きです・・・と言っていたCMの少女の顔が浮かぶ。

終演後、まともに歩くこともできずに足を引きずりながら駅に到着すると、真っ先にグリーン車が止まる場所へ。

グリーン車に乗ってしまえば俺の勝ちだぜ!なんて思っていると、ホームに放送が流れました。

本日、京浜東北線の架線断線により、運転を見合わせています(中川家礼二調の声で)。

オワタ。ASHIKUBI NO OWARI。

これにより、僕の一ミリも動けないほどの満員電車で立ったままでの帰宅が決定し、同時に夏の終わりも決定したワケです。ちなみに、その日の時点でトランクスでサーフィンをしたのは1回のみ。

その後のことは言うまでもなく、3週間と言われていた怪我ですが、9月16日現在まだ腫れたり痛みが残っています。AKI MO OWARI。

後日、自分よりも一週間後にやはり足首をグキッた(もしくはブチッた)友人に会いましたが、怪我をしてからの処置が適切だったためか、僕より早く腫れが引いていました。

ここでポイント!

足を捻挫したら、すぐにチンチンに冷えるまで・・・アレですよチンチンと言っても・・・以下割愛。

チンチンに冷やし、足に血が落ちていかないようなイメージで、足を上げることが重要みたいです。この最初の処理で、治りが大きく変わるようです。

なので、皆さんも足をグキッもしくはブチッとやらかしてしまった際には、アイシングをして・・・チンチンにアイシングをしてください。

だいじなことなので2回言いました。

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