『居酒屋VAGY サーフィンの技術革新』

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VAGY:波伝説twitter(https://twitter.com/namidensetu)を担当しています。 好きな言葉は『三度のメシよりメシが好き!』です。 愛読書は週間少年◯ャンプです。 

(弊社スタッフKOBUによる未来のボード。火とか出ちゃいます。 )

そういえばアレじゃない。ここ数年でサーフボードの変化がすごくないですか?自分がサーフィンを始めた20年前は・・・20年もやっているんだオレ。

 

10年もサーフィンをやれば空も飛べるはずと信じていたあの頃。しかし、増えていくウェイトと共に色々と相殺されて1mmも飛べずにいるばかりか、盗んだバイクで※走り出したりしています。行き先もわからずに・・・。(もちろん盗んでいません。あくまでも尾○豊の名曲からの引用です。)

あれ?精神的にも一つも成長していない(猛爆)

 

なんだか切なくなったので話を戻します。

 

サーフィンを6’4のサイズの板でスタートし、今現在5’5という自分の身長よりも短い板を使っております。

 

僕の記憶が正しければ、あの頃のスタンダードなサイズが6’0前後だったと記憶しています。上級者は5’10とかだったと。

 

そして自分が5’10というサイズにたどり着いて数年経つと、5’8とか5’6とかに変わり、僕のような重量級サーファーでなくても板の厚みが6cmを平気で上回るサイズになってきたりと変化しています。

 

形もそうです。自分の乗っている板はノーズのちょん切れた板ですが、かと言って小波用ではありません。突き詰めていくと、ノーズは場合によってはあった方が良いということになると思いますが、20年前に誰が想像できたでしょう。

 

できないです。だってドラえもん的なロボットが登場するかも?までは想像できても、自分がまさかドラえもんのような体型になるなんて・・・(猛爆)

 

再度話を戻します。

 

ウェットスーツもそうです。どんな最高級のウェットを買った所で水の侵入を防ぐことはできず、挙句2シーズン目にはかなり傷んでしまった記憶があります。

 

しかし最近はどうでしょう。水が全く入ることもなく、冬に寒い思いをした記憶がありません。物持ちもかなり良くなりましたが、ウェットスーツにもトレンドがございますので、2シーズンくらい使ってから新しい物をオーダーしていただけますと、サーフィン業界で働いている人間としては大変助かります。

 

昔、冬の朝一なんかかなりキツイ思いをしてサーフィンをしてから学校に行ったことなんかもありますが、現代ではそれほどキツイ思いをしなくてもサーフィンができるという良い時代。快適すぎます!冬のサーフィン!

 

サーフボードの話に戻って、板にしても昔ほど乗り手を選ばないのできっと上達も早いでしょう。

 

なので、これから10年の自分のサーフィンは飛躍的に上達すると思って(いないとやってられないので)います。

 

皆さんもカタログ号・雑誌・WEBなどで自分へのご褒美を検索しつつ、自分の将来のサーフィンに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。


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