冬になって○○風が吹くと真価をあらわすお気に入りの某ビーチブレイク。
見た目は風をくらったジャンク気味ですが、人工物があるために風をかわします。パワーのある波でテイクオフの際は注意しないと吹き飛ばされます。冬の間はハードな日が多いですが、風が弱い日はファンなサイズで初心者でも楽しめます。
また、見た目が良くないせいか、混雑することがほとんどありません。
ハードな日は、常にパドルとドルフィンスルーを繰り返し、筋力も肺活量も鍛えられます。風が強く冷たいですが、体は発熱して暖まります。また、波数やカレントがあるため、ラインナップでは挨拶のみで、会話はできない状況に陥ります。
日本海は風がやんだ日がベストだと一般的に言われていますが、その場合だとセット間隔が長くなるため、波に対して人が多くなり、乗る本数も少ないので逆に体が冷えてしまいます。
個人的には波数のある風が吹いている時の方が好きです。
ようやく長い長い冬の終わりが見えてきました。この冬も良い波に乗れたことに感謝しています。