前回のウラナミでは、自分が前厄だと思っていました。諸説あるようですが、基本的には間違っていたようです。
申し訳ありません。
私は1980年生まれの申年ですが、この期間はどうやら、女性は前厄になるようですが、男子は魔逃れるようです。
ただ、最近自分の中の女性っぽい所を発見してしまったので、せっかくなので今回はそのお話です。
私は、体の毛量率が7〜8割程度ある、男性ホルモンの塊みたいなモンですが、それとは裏腹に、実は女性にお馴染みの末端冷え性なんです。
毛量率が多いので、暖かそうですが、皮肉にも手足は毛薄です。
そんな私が、特に困っていたのは就寝時です。
仕事の都合上、妻とはすれ違いの生活なため、夜寝る時は人肌の温もりさえなく、冷え切ったベットに潜り込むと、足が寒くて、寝れないの。。。
そのクセ寝る時に靴下を履くのはイヤん。
電気毛布は静電気がバカん。
イヤんバカんな夜を改善するために発見したのが、アナログ時代の昭和が生んだヒット作「湯たんぽ」でした。
ただ、やはり女性向けの商品だけに何とも可愛らしいデザインばかりでした。
一部いぶし銀なデザインのものもありますが、昭和丸出しなので、手に取りづらく、結局写真の可愛らしいカバーの付いたやつを購入しました。
実際に使ってみると、どうやら布団の中が全体的に温かくなるわけではないようですが、一人で寂しく床につく、私の心と足を温めてくれています。