ECEのウラナミ『夏の終わりを告げるのは…』

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ECE:サーフィンを通じて自然の大切さやありがたさ厳しさなどを学び、自分の人生においてバイブルとしており、大好きな海そして波を沢山見れるこの仕事に喜びを感じています。以前勤めていた観光業の経験を活かし、ウラナミやFBなどで千葉の魅力も伝えて行きたいと思っています。

アイキャッチ9.27

私は例年この時期くらいまでは、「個人的にはまだ夏だぜ」と鼻息を荒げていたもので、今年もその勢いで行くつもりでした!

しかし30台代ど真ん中で、世間的にも決してヤングとは呼ばれなくなってきた今年はそうも行きませんでした。

台風からのうねりが頭サイズくらい残りつつ、風も弱かった晴れの日の事です。

絶好のサーフィン日和で、トランクスで海に入る方も多く見受けられましたが、寒がりである私は念のため長袖タッパを着用して、いざパドルアウト!

「もう海水は温くはないんだな〜」という程度で、さすがに寒さは感じませんでした。

しかし、2本程乗ったあたりから、両足の裏がツッてしまうのです。

伸ばしたりしながら、何とか騙し騙しやっていましたが、ついにはツリっぱなしになってしまったので、止む無く海から上がりました。

疲れなのか?ハタマタ病気なのか?モヤモヤしながら、家でたまたまテレビを付けると「心臓が悪いと足がむくんだり、ツッたりする」という内容の番組がやっていたので、青冷めました。

その後も何度か同じ症状に悩まされてる日が続き、病院に行こうかなとも思いましたが、北東風が強く、天候は雨でやたら寒い日に3ミリウェットスーツを着用して入った日だけ、ツらなかった事を思い出しました。

原因は冷え⁇

ホッとしていいんだか微妙な感じですが、その後、ウェットスーツを着用するようになってからは足のツリはなくなりました。

35歳の夏。
気持ちよりも先に身体が老いて行く事を痛感したのでありました。

 

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