関西方面の出張がてら、初めて「姫路」に宿をとりました。
大阪から一時間ほど電車に揺られると、そこには静かな街並みが広がっていました。大阪の街とはあきらかに違い、落ち着いた感があり城下町の雰囲気があります。学生さんが多いように思えました。
さてすでに夕方となっていたので、今日の夕飯はいろいろ迷いました。どうやら「焼き穴子」が名物みたいなので、あまりお高くない店を探すことにしました。こちらが良さそうです。
お店のイチオシの定食がこちらです。自分は芋焼酎ロックを付けてもらい、1,600円ほどで収めました。
焼き穴子はちょっと骨っぽかったですが、香ばしくて酒の肴にはgoodですね。穴子丼もとてもボリューミーで大満足でした。
もうちょっと飲みたかったのですが、こちらは飲み屋さんではなくオヤジさん一人で切り盛りしているようでしたので早めに切り上げました。
さて翌朝5時に早起きし楽しみにしていた「姫路城」に歩いて向かいました。
不思議なことに歩きながらお城に近づいていくと、その美しさにどんどん引き込まれている自分がいます。もういっぺんたりとも目が離せないというか、瞬きさえもはばかれるような荘厳そのものなのです。
幾度も戦火を免れたというか、この城は残すべきだとの判断があったに違いないという気がしてなりません。
朝が早いので、お城の周りを一周散策していたところ、立ったまま眠り込んでいるサギを発見しました。詐欺師ではなくて鳥のサギです。
そこでうまくお城とコラボさせたいと腹ばいになって撮影をしてみました。
このあと自分は四国方面の営業があるので、ユックリと城内を見学する事は出来ません。この後レンタカーで500キロほど走るんです。ですが朝からとても縁起が良いような、初めての姫路城に大感動させていただきました。
ちなみにその日の夜に姫路駅から新幹線で新横浜まで戻ったのですが、駅横のガード下にうまい立ち食い寿司屋さんを見つけました。
仕事はかなりハードでしたが、瀬戸内海の美味しい海の幸にとても感謝、高くないものを食べていたのに何故か財布は空っぽになってしまいました。
By営業があるとビンボーになるハンマー