KIDのウラナミ『気づかないだけかもしれない』

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KID:横浜から一宮の海沿いに移住しました。32才。 好きな食べ物:ミートソースのスパゲティ(毎日食べれる)・グラタン・coffee はまっているもの:実家のネコの成長と、そのネコと近所の野良猫のかかわり。ネコと日向ぼっこ。

まるで、携帯電話の機種のように瞬間的に人格を選別されたりする事がたまにあります。

例えば、血液型に対して過敏に反応し、勝手なイメージに決めつけられたりした経験のある方も少なくないのではないでしょうか。

今日は気づかない事について話をします。

この限られた時間の中で多くの体験をしたあげく、人生を短いとか長いとか、富んでいるとか貧しいとか、充実しているとか空しいとか、判断したりしています。

しかし、眼ではどこまでも遠くを見れないし、生身の身体を持ったわたし達の体験の範囲と距離は、限られています。

手に触れるものも、すべてのものに触れることはできません。

この目で見た訳でもないのに、ネットで見た物を鵜呑みにして、大きいだの小さいだの、固いだの柔らかいだのと、勝手に判断しています。

つまり、生まれた日から毎日すべての新しい経験や発見をしたとしても限界があるのに、自分達の知識や判断が間違っているかもしれないという事に気づかないでいるのです。

新しいシーンに出会うチャンスは有限なんですね。
自分の目と身体で体感しよう。

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