S.Kのウラナミ『その日その時』

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S.K:千葉北の波伝説にて十数年。若い頃からピーターパン症候群?! 大人になりきれず、ウラナミの内容も幼稚でアホくさくてゴメンなさい!笑 海に魅了され、瞳が澄んだ笑顔の素敵な人達との出会いを大切に…。 Keep smile! Stay cool!

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今年は台風が次々に発生し、良かった所もあればそうでもなかった所もありますが、各地にビッグスウェルを届けてくれましたね。
僕も先日は台風25号のスウェルで、久しぶりに千葉の某ポイントでサーフさせて頂いたのですが、極上の波がブレイクするなか、セッションとなっている奥のピークでやるのは実力的にも空気感的にも当然のように回避し、おこぼれ頂戴作戦のミドル待ちを狙うものの、それはそれは波数が少なめのなか、奥のピークから物凄いライディングを魅せるプロサーファーやローカルの方々を唖然として眺めていたのでした。雑誌の表紙を飾るようなプロの方々によるスーパーショットを目の前で堪能させて頂き、それはそれは夏の夜の花火よりもゴージャスでありGreatful Dayとなったのでありました。

ラブストーリーに関しては、
♪あの~日あの~時あ~の場所で、君に会えなかったら、僕~らはいつまでも~見知らぬ二人の~まま~~っ♪ の小田和正のラブストーリーは突然にやってくるものですけど(本当か?)
サーフストーリーでは、
♪その~日その~時そ~の場所で、波に乗れなかったら、僕~らはいつまでも~見慣れぬ屁タレの~まま~~っ♪
ということで、その日のスーパーセッションを目で堪能しつつも、個人的には屁タレのまま、家では屁タレのパパ、なのだった。
なんだかバカボンのパパっぽくなってきたけど、これでいいのだ!(苦笑)
サーフィンの奥深さと、本物の凄さをまざまざと感じつつ、自分の屁タレ具合を改めて知る良い機会となったのでした。

そうそう、話は変わるけど、最近のヨーロッパ勢の活躍、凄いですよね。
WSLで上位に食い込むフランスのジェレミー・フローレスを筆頭に、先日のワールドジュニアではU-18ではメンはイタリア人、ウィメンはフランス人が優勝してるし、そして現在進行形のポルトガルではワイルドカードのポルトガル人フレデリコ・モライスが大躍進!
いつかヨーロッパをサーフトリップして廻りたいなあと切に願うのでした。
ヨーロッパに続き、日本勢のさらなる活躍も今後は期待したいですね!

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