今日も勝手に独りよがりな話で進めていこうと思います。お題は『ギター』。
自分でもすごいものを題材にしてしまったなんて思いますが、好きなんですギター。
でも弾けません。少し弾けた時期もあります。しばらく弦すら張っていない状態なので、おそらくもう文化祭の中学生ほども弾けません(猛爆)。でも譜面を見て1日弾いていれば多分多少は・・・。
ギターの何が好きかって?音も形もだいたい好きです。ではどんな形が好みなのかというと、僕の中の永遠のヒーローはやっぱりレスポールです。レスポールは重いとかなんとか言われていますが、造形的にも僕にとっては一番ロックな気がします。
人によってはストラトタイプがお好みの方もいらっしゃると思いますが、あのコンパクトな形や音、なんとも言えません。どんな音かって?そんな野暮なことを聞かないでください。ほとんど弾けないって言ったでしょ(猛爆)。
もちろん音なんて使うアンプやピックアップという部分などで大きく変わるので、コレといったものはないと思いますし、それこそ異性のタイプがそれぞれあるように、ギターも好みで無数の方向へ枝分かれするので、どれが良いなんてことは言えません。
ギターの形は勿論、重要なのが弾く位置だったりします。
弾きやすさなんかを考えると圧倒的に高い位置の方が弾きやすいとは思いますが、ちょっとオッサン臭い気がします。やっぱり、少し下の方で、股間の前あたりでジャガジャガ弾く感じが一番シビれます。
しかしコレも僕の好みであって、スタンダードではありません。ロックに形なんてないのです。自由じゃなければロックじゃないじゃん!て名言があったり、ロックが良い子でどうすんの?なんて名言もあるくらいです。
そんな音楽の話をしましたが、サーファーとミュージシャンてなんか同じ匂いがするように感じます。
華やかに見えて華やかでない所とか、絶対的に時間を要する所だったりとか。
昔はいかに毎日サーフィンをするかという考えが先行し、昼前に必ず海に入るため仕事は必ず夜勤が普通でした。
ご縁が合って今の会社でサーフィンと海と近い所で仕事をさせて頂いているので、よくも悪くも毎日海と接しており、勿論入りたいときに入れないなんてことはザラにあります。むしろ毎回そうです。
でも良い波を見ることすらできない人と比べて、その場に身を置けるというのは一つの経験としても大きなものです。
音楽に話を戻して、バンドマンも似たような感じがするのは、ブレずに長くやっていればいつかそれはそれで食べている方も沢山いらっしゃいますし、そうでない方も沢山いらっしゃいます。
成功と感じるか否かはその人次第ですし、何を得るためにやっているのかも千差万別。ようはその人がどこに重きを置いているか。
お金だけ欲しければぶっちゃけこの仕事をしていませんよ(猛爆)。しかし、お金に変えられない何かを毎日受け取っているので、僕はこの仕事が好きです。
あれ?なんか若干キレイにまとまってしまいました。