今年の夏には、千葉オフィスが新築。社内も新体制に向けて、新しい風が吹いています。いい流れのなかにいることを肌で感じる今日この頃。
そんな新体制のなか、私も、「きょうあす」の概況だけでなく、「週間」概況も書けるようにと、先月は研修を重ねて過ごしました。
この波予想。
まったく当たらないって、クレームしたくなる人も・・・もしかしたらいるかもしれません。
事実、はずすこともある。
だから予想であり、その確率や可能性に関して完全なものはありません。
実際に概況を書いてみると、気象庁でさえ!!たった12時間後の明日の天気図さえハズすことがあって驚く。最近の降雪予報がいかに当たらないかも、納得(笑)
このデータ社会が進んだ現代においても。
「明日を予測することは、本当はスゴイことなんだよ!」
気象予報士の三輪さんが言っていました。
人は日々、沢山の予測や予想のなかで生活しています。
○○だろう。
○○べき。
○○が、良さそう。
でも最近、私は個人的に・・・予想可能な未来を選択して失敗したりすることが多く、傷つく(笑)
そんなことに気が付いてしまったのです。
結果として手にするものは、なんとなく・・ちょっと違った、とか。しっくりこない。居心地が悪い、とか。
それはたぶん、無意識かもしれないけど、不安や失敗を恐れる気持ちでの選択が招いた結果だから。
でも、実際の未来は思っているように困ったことにもならないし、大きく違っていることも多い現実。
だから
人と違うとか
失敗や不安、常識とかなんとかを飛び越えて
勇気をもって、たまには、予測不可能な未来を信じてあげたい。自分のために。
そんな勇気ある2016年になったら、もっと自分らしくて幸せだと思いました。
さらに、未来は分からないほうが面白いです。
少ない確率にでも自分にチャレンジして道を拓いてきた人は、人生を何倍も楽しみ、年齢問わず輝き続けていると思いました。
田原啓江