先月のこと、沖縄を2泊した後は、宮古島へと渡りました。
しかし、滞在中は北東風が極強。天気もいまいちで肌寒いほど。
海どころではなく、主に観光に徹することになりました。
宮古の海は、ひときわ美しいブルーです。
宮古島には山も川もなく、大雨が降っても土砂が海に流れ込むことがないので、透明な海水を保っているとのことです。
2011年に完成した海中公園にも訪れましたが、強く吹く北東風により、海の中まで荒れ狂っていました。
コンディションの良い時なら、何十メートル先までスコーンと見渡せるらしいのですが・・・
波に翻弄される魚たち。ある意味貴重かも。
泳ぎが苦手なハナカサゴは、流されないように角で身を潜めていました。
親しくさせて頂いている、島のローカルさんと合流すると、観光客が訪れない、ローカル食堂に案内して頂きました。
宮古そばの特徴は、具が麺の下に隠れているのです。麺をかき分けると、肉やかまぼこが現われます。これぞ正統派の宮古そば!
シンプルながら、絶妙な塩加減でさっぱりでありながらコクのあるスープがおいしいっ。
そして、こちらは「ちゃんぽん」
ちゃんぽんっといったら、「長崎ちゃんぽん」を想像しますが、たっぷりの野菜の下は、麺ではなく、ご飯。
これまたうまいっ。
夜は、島のローカルの方々とセッション。約4年半ぶりの来島でしたが、覚えてくださっている方もいて、うれしい限り!
大好きな宮古島に、また足繁く通いたいと思います!
幸せさいがー!
※「~さいがー」とは接尾語で、いわゆる横浜でいう「~じゃん」