先日、ハンドプレーンのワークショップに行ってきました!
前日にボディーサーフィンのDVDを観て予習。大きいショアブレイクに体一つで突っ込んでいって、最後はおそらく地面に叩きつけられているのでは?という感じで、なんともクレイジーな印象を受けました。
そんな感じでいざ、本番。
まずは、ハンドプレーンをどんなアウトラインにするか。
あんまりイメージが持てないまま挑んだのですが、10個くらい書いてみると、自分がどんな形にしたいのかが見えてきます。
わたしはけっこうノーズが丸い感じのが好きみたいで、ノーズが丸くてテールはムーンテールのような感じにすることにしました。
真四角の板に下書きをし、電動ノコギリで形にしていきます。
中学生の図工ぶり?くらいに使ったのでなかなかうまく出来ないし、とにかく緊張。
でもどうにか、形にすることに成功。(あ、少し手伝っていただきましたw)
ここからは、ひたすらやすりで削るのみ!
アウトラインを整え、コンケーブやロッカーをノーズからテールまで形に繋がるように削ります。これが一番時間掛かったんですが、かーーなり夢中になっちゃって時間を忘れましたwしかし、ハンドサイズだからまだいいけど、これをもっと大きなボードでシェイプしているシェイパーの方々を改めてリスペクト!!
そして、どうにか形になったらバンドをつけてもらい、最後に仕上げで防水加工をしたら完成です。
少しいびつなところもありますが、それすら自分でハンドメイドするとかなり愛おしい。
しかも木だから本当に触り心地が良すぎて、出来上がってからしばらく触り続けてました。
まだ使ってないのですが、湘南の海水浴規制の楽しみをひとつ見つけてしまったのでした。