Hのウラナミ『かけがえのないひと時』

H

H
H:ボディーボードがメーンです。一番印象に残っているのは、20年前に入ったエフカイでなぜかパイプの端まで流されて乗ってしまった恐ろしく掘れたデカい波。入社は16年ほど前、ダイヤルQ2で波情報を配信した時代です。今はデスクの仕事が多いですが、波チェックに関しては生涯現役でいたいです!

かけがえのないひと時

皆様、5月というのにまだまだ朝晩は寒いきょうこの頃、いかがお過ごしですか?僕の周りでは、カゼをひいている人、体調を崩している人がけっこういます。特に小さなお子さんがいる人たちは、お子さんがひいたカゼをもらって、微妙に調子が悪いという人が多いように思います。

自分も息子二人がまだ幼かった頃には、夜中に高熱を出して、市が設置している夜間診療所に駆け込んだり、座薬を入れたり、必死に人工呼吸をしたりと、いろいろなことがあったことを思い出します。

特に男の子は女の子に比べると体が弱いそうで、発熱や腹痛など細かく体調を崩すことが多く、5歳くらいまでは、けっこうハラハラすることや、気をもむことが多かったように思います。

今では、息子二人も大きくなってしまい、年々お金は目が飛び出るほどかかるけれど、健康面での手はほとんどかからなくなっています。長男に関しては、すでに自分よりも大きくなり、あと少しで自分の力で世の中に飛び出すような段階となり、子どものころの面影はまったくありません。

そうしたなか、最近はご近所や、同僚の小さなお子さんたちを見ると、何故かとても懐かしいような気持ち、可愛いなあ、という気持ちが強くなったような気がします。また、赤ちゃん連れで電車などに乗っている親子連れを見ると、思わず応援してあげたくなるような気がする時があります。

自分が子育ての最中は、無我夢中で、毎日かみさんとクタクタになっていた記憶があり、当時はある程度の年齢に達した子どもを見ると、少しうらやましい気もしましたが、今では小さな子供たちのために必死になった時代は、自分やかみさんにとって、かけがえのないひと時であったと心から思います。

今、子育てに必死なお母さんやお父さん、いろいろと大変かとは思いますが、人生の中で最も頼られる今この時をどうか大切に楽しんで、そして月並みな言葉ではあるのですが、頑張ってね、と声をかけたい気持ちです。

H

最近の記事

関連する記事